350㎖アルミ缶によるアルスト自作(メスティン自動炊飯用) プロトタイプNo.1

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31_道具

どうしても食べすぎになってしまうので、健康と肥満防止を兼ねて週末しか白米を食べない生活スタイルを昨年から続けている(その分、毎日晩酌しているので意味ないが.....)。週末しか食べない白米、とびっきり美味しく食べたい、という思いから、メスティンで炊くことが多い。100均ブリキ缶による簡単アルストで自動炊飯してるが、もっと美味しく炊けるはず!!という訳で、メスティン自動炊飯用のアルスト自作です。

 

   

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最近の自動炊飯ログ

2020年11月08日の炊飯ログ

白米1.5合
300㎖
水浸し30分間
炊飯100均ブリキアルスト、アルコール30㎖、燃焼時間15分50秒
蒸らしタオル+100均保温袋、逆さまにして、30分間

美味しく炊けてますが、ちょっと、水分が抜けすぎている気がする....。

もう少しふっくら感?が欲しい。

蒸らしは逆さまにしない方が良い気がする。

2020年11月14日の炊飯ログ

白米1.5合
300㎖
水浸し30分間
炊飯100均ブリキアルスト(改良)、アルコール25㎖、燃焼時間14分50秒
蒸らしタオル+100均保温袋、30分間

窓を小さくし、アルコール量も減らして、燃費とふっくら感の向上を目指してみた。

アルミレンジフードで覆って自動炊飯スタートです。

ふっくら感、向上している気がする。美味しい!!

メスティン自動炊飯用のアルスト自作 プロトタイプNo.1

100均ブリキアルストでも美味しく炊けているのだが、もう少し燃費良く、美味しく炊き上げたい!!という思いから、350㎖アルミ缶を使ったメスティン自動炊飯用のアルスト自作を始めます。

当面の目標

  • メスティン1合をアルコール15㎖(1.5合は20㎖)で美味しく自動炊飯
  • 最初は強火、途中から中~弱火に自動で火力調整する機構(これが美味しく炊く秘訣と思う)
  • エスビット擬きのポケットストーブに収納可能なサイズ

プロトタイプNo.1の仕様

今回はプロトタイプということで、まず、強火→中火~弱火の火力調整の機構が上手くいくか、のチェックがメインミッションです。

350㎖アルミ缶を二つ、平底と丸底を組合わせることで、アルコールを入れる部分を二つに分けます。

こんな感じですね。

名前形状モデル高さ燃焼窓の径
プロトタイプNo.1350㎖アルミ缶15mm13mm

アルコールは、”②内側槽”から先に入れ(約10㎖入ります)、内側が満タンになった後、”①外側槽”に入れます(内側から溢れます)。

火をつけると、”①外側槽”が全体で燃焼し、その後、”②内側槽”が燃焼窓から燃える仕組みです。

この”①外側槽”→”②内側槽”の燃焼順番で火力調整を行う目論見です。

燃焼テスト

今回、アルコール25㎖で燃焼テストを行いました。

点火直後、全体から大きく燃焼しています。強火です!!

点火から3分後。

まだまだ、”①外側槽”から強火で燃焼です

4分15秒で”①外側槽”の燃焼が終わりました。

点火から5分後、”②内側槽”から中火?で燃焼。

点火から10分後。

点火から15分後。

点火から20分後。

点火から25分後。まだ、辛うじて燃えてる。

25分30秒、燃焼終了しました。

まとめ

  • 強火→中火~弱火への自動火力調整はうまいこといった。
  • ”強火(①外側槽の燃焼)”:もう少し火を弱くしても良い気がする。蓋をつけるか?
  • ”中火~弱火(②内側槽の燃焼)”:もう少し火を強くしても良い気がする。燃焼窓を少し大きくする?そうすると燃焼時間ももう少し短くなって塩梅が良くなるのでは?
  • とりあえず、このプロトタイプで自動炊飯してみますね。

 

 

 

 

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