愛用の「16ストラディックCl4+」が少し調子悪くなったタイミングで後継機種「20ヴァンフォード」が発売された。ストラディックも分解・洗浄で間違いなく復活するけど、これはきっと神の思し召しだ!!買うっきゃないしょ!!ということで、「20ヴァンフォードC3000XG」シマノを購入しました。
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基本スペック・特徴をまとめてみました。
「20ヴァンフォード」はシマノのクイックレスポンスシリーズとして、「19ヴァンキッシュ」の廉価版、「16ストラディックCl4+」の後継機種にあたるリールです。
メーカーHPから宣伝文を抜粋しますね。
意のままに操れる「超高感度・軽量」でフィールドを攻略せよ
マグナムライトローターと軽量ボディにより、巻き出しの軽さと優れた操作性を実現。また、滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能。さらにロングストロークスプールによる遠投性能やXプロテクト、HAGANEギアによる耐久性能も譲らない。結果を求めるテクニカルかつストイックなアングラーへ。
出典:SHIMANO
搭載されている最新テクノロジーはこんな感じ。
マグナムライトローター、マイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブ、ロングストロークスプール、AR-Cスプール、X-プロテクト、HAGANEギア、新設計ベール開閉機構、新形状ラインクリップ
出典:SHIMANO
オイラ的には「16ストラディックCl4+」にはなかった”マイクロモジュールギアⅡ+サイレントドライブ”の巻き心地が非常に楽しみです(体感で分かるか?)。
また、”X-プロテクト”もありがたい機能です。
開けてみた!!
さっそく開けてみました。
中には、リール本体、ハンドル、スプール糸止めシール、調整ワッシャー、取扱説明書、分解図・部品リストが入っています。リールバッグはありませんでした(~_~;)。
ボディカラーはブラックベース(半光沢)に赤のアクセント。
かっこよい!!
とりあえず、すごく軽いです。
もうこれは凄い、というしかない!!感動的に軽いです。
巻き心地もかるかるですね。
ただ、室内で回す感覚では「16ストラディックCl4+」と違いが分かりませんね。グルスが馴染んでないのもあると思いますが....
詳しい使用感は、実釣後にしますね。
「16ストラディックCl4+」と比較しみてしょう。
「16ストラディックCl4+」と並べてみました。
ボディカラーがガンメタからブラックベースになって、シックで落ち着いた印象に変わりました。
項目 | 20ヴァンフォード C3000XG | 16ストラディックCl4+ C3000HG |
---|---|---|
ギア比 | 6.4 | 6.0 |
実用ドラグ (lb/kg) | 8/3.5 | 8/3.5 |
最大ドラグ (lb/kg) | 20/9.0 | 20/9.0 |
自重 (g) | 180 | 190 |
糸巻量 | PE1.0×400m | PE1.0×400m |
ベアリング数 S A-PB/ローラー | 7/1 | 6/1 |
最大巻上量 (cm/ハンドル1回転) | 94 | 88 |
実測の重量は「20ヴァンフォード」:178g。
「16ストラディックCl4+」:193g。
また、ロングスプールの謳い文句通り、スプール長さが長くなっています。
飛距離アップは良いですが、スプール使い回せないのに注意ですね。
まとめ
- 室内でいろいろ触った感じは全モデルとあまり違いは分かりませんでした。
- ただし、軽さは分かりました。
- 実釣ので巻き心地等は改めて報告します。
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