最強接着剤「J-B Weld」、耐熱シール材「Holts MH705」のインプレ、試し接着してみました!!

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先日購入した最強接着剤「J-B Weld」、耐熱シール材「Holts MH705」を試してみました。強度の限界レベルを調べたり、耐熱限界を調べたりはしてませんが(できませんが)、アルスト自作レベルの実用では問題ないと思いますね。使用感も含めてログしておきます。

   

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最強接着剤「J-B Weld」の使用感。

「J-B Weld」はエポキシ系2液混合の接着剤です。

キャップの色と同じ中身です。主剤はクロ、硬化剤はシロです。

基本的には同量を取り出します。寒い所などで使用する場合には固化剤(シロ)を少し多めにすると固化しやすくなります。

両者をよく混ぜます。色がきちっとグレイになるように満遍なくですね。

エポキシ系接着剤なので、きちっと混ぜ合わせないと固化しません。

接着面に塗布します。張り合わせる両面に塗布するのが基本です。

通常のエポキシ接着剤よりも滑らかで塗りやすいですね。少し多めに厚く塗る方が良いと思います。

しっかりと圧着しましょう。

硬化開始まで30分、実用硬化まで6時間、完全硬化まで24時間です。

耐熱シール材「Holts MH705」の使用感。

「Holts MH705」は車のマフラー/エキゾーストパイプ接合部のシール材として販売されています。

耐熱温度が高いので、アルスト自作に流用してみました。

チューブ入りパテなので、固形分・水分の材料分離が起きていることがあります。使用の際には注意が必要ですね。

材料分離している場合には、よく混ぜて使うとよいですね。

パテ材なので若干塗りにくいいですね。張り合わせる両面に塗布します。

しっかりと圧着します。

硬化時間は8時間です。

固化後の状況、熱してみました。

24時間後、ペンチで摘まんで引っ張ってみましたが、「J-B Weld」、「Holts MH705 」、どちらもびくともしません。

十分に硬化しています。当然ですが、実用強度はまったく問題ありませんね。

 

アルスト自作に使用しますので、耐熱性も気になります。

耐熱温度(カタログ値)は、「J-B Weld」:300℃、「Holts MH705 」:1000℃となっています。

シングルバーナーでじっくりと5分ぐらい丸焼き?にしてみました。

アルミを燃やす際の煙と匂いが凄いですが、接着剤・パテは燃えていません。

見た目も特に変化はありませんね。

まぁ、当然ですがびくともしてません。

ペンチで摘まんで引っ張っても、オイラの力では全く抜けません。

このぐらいのことではまったく問題ありませんね。

左:Holts MH705、右:J-B Weld

まとめ

  • 使用感はどちらも良好です。
  • 今後、アルスト自作に使ってみて、何かあればログします。

 

 

 

 

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