ロックフィッシュ釣ろう!!Seriaでも釣具が売り出された...噂の?「マイクロジグ」を買ってみました!詳しい特徴、使い方を紹介しますね

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11_道具

年度初めの忙しさが少し落ち着き、ふらふらと100均詣をしてみる。ちょっと行かない間に色々とアイテムが増えている。そんななかダイソーに続きSeriaでも釣具を発見!!調べてみると3月頃から販売開始していたようだ......周回遅れ気味ですね。いずれにしても、いやぁ、ほんとに100均は凄いは。

 

   

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はじめに

Seriaルアーのラインナップ

いろいろとアイテムが増えていたけど、とりあえずオイラ的にもっと重要なルアーのラインアップは、

  • メタルジグ
  • マイクロジグ
  • エギ
  • タコスッテ

の4種類のようです。

「エギ」、「タコスッテ」は興味ないのでスルー。

「メタルジグ」はダイソー製とほとんど同じだね(パーケージは違うけど...)

重さも18g、28g、40gとまるっきり同じ。

ダイソー製が山ほどあるので、これは購入見送り。

家にあるダイソージグ

「マイクロジグ」は根魚でもイケる!!

Seria独自の製品として注目なのが「マイクロジグ」

”アジを狙ったジギングに!”との謳い文句ですが、間違いなく根魚にもイケますね。

ソイにもバッチリな形です。

とりあえず、各色×2個、合計6個を購入してきました。サイズは5gのみです。

「マイクロジグ」Seriaの開封!!

「マイクロジグ」って?

そもそも、「メタルジグ」とは、鉛等(最近はタングステン)を素材としたハードルアー。

細長い棒状シルエットのもの、ややつぶれたスプーン形状のもの等、いずれも小魚を彷彿させるカタチが特徴です。

その中でも比較的小さい(マイクロ)ものを「マイクロジグ」と呼びます。

アジ、メバル等狙いのライトルアーゲーム(マイクロジギング)で人気が高まっています。

巷ではこんなものが人気だと思います。

パッケージの紹介

早速開封です。

パッケージはモノトーンで纏まってます。ダイソーよりもおしゃれです。

裏面は【品質表示】と【取扱注意】。

販売元は「株式会社まるき」。当然のMADE IN CHINA。仕方ないですね。

ダイソーメタルバイブのパッケージのように糸のむずび方、ルアーの投げ方?などは解説されていません(~_~;)

本体形状を詳しく紹介

全長40mm(本体部分)。

幅はセンター付近で最大となり約5mm。

重量はリング、フック込みで5.8g(実測値)。

カラーバリエーションを紹介

カラーは、”ピンクゴールド”、”ブルーゴールド”、”ブラックシルバー”の三色。

定番のピンク系、ブルー系のほかに、ブラック系。ブラック系はあまり使ったことありませんね。

細部を詳しく紹介

頭側半分は偏平形状、センター付近で幅が最大となり、尻尾側に向けて棒状なシルエットです。

作り、塗装等は、まぁそれなりという感じです。

目玉は割としっかり付いています。

重心位置はほぼセンター。

頭半分がフラットなので、間違いなくリア先行でフォールしますね。

5gと軽量なのと相まって、テンションフォールで相当ゆっくりと沈めることができるのでは。

リング、フックは劣悪品ですね。

ダイソー品も同じようなものですが、取り換え前提ですね。

他のマイクロジグと比べてみる

試しに、手元にあったマイクロジグと比べてみました。

すいません、名前・メーカーともに不詳。

全長45mm(本体部分)、13gのジグです。

こちらも名前・メーカー不詳です。

全長35mm(本体部分)、6g。

最後は、「マイクロジグフラット」アブガルシア。

全長25mm(本体部分)、3g。

おまけで、「メタルバイブ」ダイソーとも並べてみました。

 

「マイクロジグ」Seriaの使い方、ルアーアクション

マイクロジグのメリット・デメリット

どんなルアーにも、メリット(良い所、得意とする状況等)とデメリット(悪い所、弱点、不得意な状況等)があります。

まずはそのルアーのメリット・デメリットを正確に理解することが、良い釣果への近道となります。

マイクロジグの場合には、このように整理できます。

 

マイクロジグのメリット

①よく飛ぶ
👉素材・材料は鉛・タングステン等の”重り”と同じ。形状の比較的小さいため、よく飛びます。抜群の飛距離です。
②しっかり沈む
👉よく飛ぶと同じでよく沈みます。その小さい形状から潮流の影響を受けにくく、ボトムをしっかりと取ることができます。
③アピール力が高い
👉小さい形状ですが、キラキラ系の装飾に”マッチザベイト”!!意外と高いアピール力です。

 

マイクロジグのデメリット

①根掛かりリスクが高い
👉しっかりボトムを取ってからアクションさせることが多いため、根掛かりが多くなります。小さな棒状の形状がここではデメリットとなります。 

ただし、これは100均ルアーを使用することで、根掛かりリスクを大きく改善できます。ロストしても財布も心もあまり痛くないですね。ビビらずにしっかり底を取れることは釣果アップに直結です。

まずはフック交換

実釣に向けては、最低限のチューンナップが必要です。

リングとフックはまず交換ですね。

フックは好みになると思いますが、オイラ的にはフロントのみにごつめのスイミングフック1本が良い気がします。

根掛かり対策を重視したチューンですね。

おすすめのルアーアクション・使い方

メタルジグで根魚を狙う場合、しっかりと底を取り、ボトム中心で狙うことが釣果アップの秘訣です。

つまり、ボトムを意識した釣りが重要です。まぁ、これはジグによらず、根魚全般のルアーフィッシングで言えることです。

具体的には、ボトム着底と同時に、ビュンビュンと2~3回程度小さなリフトを加え、再度着底。あとはこれ送り返すだけです。

ボトムパンピングというよりもボトムでの小さいリフト&フォールといった方がイメージしやすいと思います。あたりはフォール中もしくは着底時に多いと思います。

ボトムでの縦の釣りであたりがない場合には、スローのただ巻きが良い時もあります。こちらもボトム中心に各レンジをトレースしてください。イメージはボトム付近での横の釣りですね。

その他、わりと軽量なジグで(マイクロジグなので)、リア先行でゆっくりとフォールさせることができるので、テンションフォールで広範囲を探ることも良いかもしれません。このあたりは実釣で試して、再度、報告しますね。

まとめ

  • メタルジグの中でも根魚に有効な「マイクロジグ」Seriaについて紹介しました。
  • 根魚狙いではしっかりボトムを取ることが重要ですが、根掛かりロストが怖くて高額ルアーは使いづらいです。
  • そのような状況で、Seria・ダイソーの100均ルアーはまさに”マッチザベイト”。オイラの心をがっちりと掴んでいます。

 

 

 

 

  

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