アルスト自作用に、接着剤「J-B Weld」、シール材「Holts MH7105」を購入しました。どちらも、耐熱・超強力が売りの品です。とりあえず購入・紹介ログです。使い心地は別途投稿しますね。
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アルスト自作、つまり金属同士の耐熱接着剤・シール材(パテ)が欲しい
アルスト自作を始めてみると、雑な作業でデキた?小さな隙間から気化ガスが発生し、余計なところから火が出ちゃうこともある。
こんな感じ。
”とりあえず作ってみました”のプロトタイプであれば、気にしなくても良いかもしれませんが、ちゃんと使うものはこれではイヤだ!!!
というか、安全面でもこれでは拙い!!!
ということで、補修材(接着剤、シール材)を購入しました。
金属同士の接着、耐熱・強力接着が必要条件です。
溶接並みの最強接着剤「J-B WELD」
”捨てる前に「J-B Weld」”とも言われ、溶接並みの強度、世界で一番愛用されている接着剤と言われています。
開封後でも25年間の品質保証。
耐水・耐油・耐酸性に優れ、硬化後は衝撃・振動・極端な温度変化に耐え、穿孔・ネジ切り・研磨・肉盛り・塗装が可能です。
世界で一番愛用されている、強力な接着剤です!
溶接並の強度を誇り、高い耐水・耐油・耐酸性能があり、優れた接着性能を誇るエポキシ系接着剤。2液混合で、主剤と硬化剤が分かれている為、液剤が硬化しません。
開封・未開封に関わらず、25年間の製品保証(液剤の硬化について)。ミクロの鉄粉入りなので、完全硬化後はドリルやタップなどの切削研磨や成型が可能。中に鉄粉(ミクロの針のような形状)が入っており、固まると鉄粉が複雑にからみあい、通常のエポキシ接着剤と比較にならない強度をもちます。
○内容量:53.6g(26.8×2)
○発売開始時期:1969年米国、2003年日本
○商品種別:エポキシ系接着剤
○特徴
・硬化開始まで30分、実用硬化まで6時間。完全硬化まで24時間以上。
・硬いものなら接着可能(鉄、アルミ等金属全般、ガラス、100%プラスチック(再生プラスチックは、使用できない場合があります)、FRP、コンクリート、石、木材等、PP(ポリプロピレン)は使用不可、再生プラスチックにも使用できない場合があります)。
・耐熱温度:摂氏300度
・抗張力:300kgf/㎠(1cm角の鉄板2枚に塗って硬化させて水平方向に引っ張った時の値、ひっぱり強度ともいいます)。
・耐油、耐薬品も強くエンジン/バッテリー周辺使用可。
○おすすめ
・接着補修、漏れ止め、隙間充填に適しています。
・ガソリンタンク・シリンダーヘッド・バッテリー周辺・鉄やアルミ等金属全般・ガラス・100%プラスチック・FRP・コンクリート・石・木材・陶器など(異なる素材同士の接着も可能、再生プラスチック・PPなどは不可)。
○使用方法(標準的作業)
①準備:各チューブから同量を搾りだし、ヘラ等でよくかき混ぜます。目安として1分程度。少量の場合は、クギなど先端が尖ったものでよくかき混ぜてください。実用硬化時間が過ぎても柔らかいような場合は、かき混ぜが少なく、エポキシが完全に混ざっていない場合に起こります。
②使用:接着する両面に塗って、面を圧着/張り合わせる。(片面に塗って圧着しない場合、強度が極端に落ちます)。
③乾燥:少し余裕をもって実用硬化時間まで、乾燥させます。エポキシ接着剤ですので、ドライヤーなどで暖めても早く固まりません。
④保管:使用後は、チューブのネジ部分、フタをきれいに拭き取り、キャップをしっかり閉じます。
○注意事項
・風通しの良い場所で作業を行ってください。
・手袋をはめて作業を行ってください。接着する表面の塗料、メッキ、塗布物、サビ、油分を取ります。
・接着面を乾燥させてから、粗いサンドペーパー等で足付けを行うとベストな効果を発揮します。
・冬場は、乾燥時間が長くなりますので、余裕をもって作業をされるか、チューブ下部に(HARDENER)と書かれている硬化剤を2割程度多めにいれて作業されても硬化が早まります。
・また、チューブ内でエポキシが硬くなっている場合(特に冬場)は、湯煎をしていただくか、ドライヤー等でゆっくり暖めていただくと柔らかくなり作業が楽になります。
・幼児の手の届かないところ(直射日光、湿気はX)に保管してください。
・冷蔵庫などで保管されると、流動性が悪くなり、チューブから液剤が出づらくなりますので常温で保管して下さい。
出典 Ryuseicommunity
マフラー用耐熱シール材「Holts MH705」
”補修はホルツ”でおなじみ、車等の修理で有名ですね。
耐熱・耐振に優れ、浸透性のよりシール材なので、つなぎ目の内側に確実に入り込み、危険なガス漏れを確実に防ぎます。
耐熱1000℃。つなぎ目の凸凹やすき間に入り密着性抜群。
【特徴】 耐熱・耐震性に優れ、マフラー・エキゾーストパイプ・マニホールド接合部を確実にシーリングし排気漏れを止めます。
【用途】 車のマフラー・エキゾーストパイプの接合部やマニホールドフランジ部のシールに。
【仕様】
・適合材料=鉄・非鉄金属
・耐熱温度=1000℃
・硬化時間=8時間(20℃) アイドリング加熱の場合約30分(80℃)
出典 Holts
まとめ
- とりあえず、購入したので紹介しました。
- 週末には使ってみます。
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