コロナ感染3日目のログです。病院へ入院し治療(隔離)が始まりました。入院に際しての持ち物リストもログしてます。
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感染3日目
- 頭痛とだるさであまり寝られず、4:00頃から起きてぼーっとしていた。
- 5:00の体温は37.8℃。微妙な温度ですね。
- 昨日は結構辛く、入院準備を何もしてなかったので、7:00頃から準備を開始しました。
- 入院に際しての持ち物リストは下記参照(病院でこれがあったらなあ....と思ったものも含む)。
- 8:00頃、保健所から昨日の家族のPCR検査結果について、妻:陰性、息子:陽性、との連絡を受ける。う~ん、やむを得ないね。家族だから接触しているよ。妻が陰性だったのも奇跡。
- 幸い、息子は若いためか全く熱も上がらず、元気そのもの。予定通り「ホテル療養」になりました。明日の午後に迎えが来るそうです。
- 予定より少し早く9:40頃には救急車で迎えが来ました。家の周りでは、サイレン鳴らさない等、十分に気を使ってくれています。
- 近所の病院なので10分ほどで到着です。到着後、まずは病室に案内されました。当たり前ですが、お医者さん、看護婦さん、完全防備です。改めておいらはコロナ感染者と実感します。
- 部屋は313号室、シャワー・トイレ付の完全個室です。看護婦さんに話を聞いてみると、ここの病院は基本的に個室を当てているとのこと。入院患者が増えた場合には、4人部屋を2人利用とすることもあるそうです(当然、病院・地域によって状況は異なるとのこと)。
- ここで相部屋だとキツイですね。ちなみに、ホテル療養だと完全個室になりますね。
- 着いたら着替えて、まず採血されます。続いて各種手続きの説明を受けます。
- 入院の手続きには、印鑑が必要です。また、連帯保証人も必要です。適当な方に事前にお願いしておいたほうがスムーズです(この辺りの対応は通常の入院と変らないと思います)。
- 午前中のうちに胸部・腹部CTの診察を受けます。重症ではないものの「コロナ肺炎」になっているとのこと。病院治療でよかったと感じましたね。
- ここで「アビガン」投与しますか?と聞かれる。感染直後(5日程度?)しか効果がない、肺炎が悪化する可能性もあるので投与してもよい、副作用も発症するかもしれない、等いろいろ説明を受けます。もともと尿酸値が高く、副作用が怖かったので、アビガン投与はやめました。
- CT後は部屋に戻って昼食です。ご飯はよくある入院食です。あまり美味しいものではありませんが、これは仕方がありません。持ち物リストに書きましたが、様々なご飯のお供を駆使して乗り切ることになりますね。
- 病院の生活は、6:00起床、8:00朝食、10:00看護師巡回、12:00昼食、15:00看護師巡回、18:00夕食、20:00看護師巡回、21:00消灯というルーチーンです。看護師巡回のタイミングで血圧、血中酸素飽和度を計測します。自分ですることは、6:00、10:00、14:00、16:00、20:00の体温測定、小便・大便の回数カウントだけですね。
- 部屋から一歩も出れませんが、差し入れはOK(看護師さんが受け取り)、飲み物等は看護師さんが買い出ししてくれる(1回/日)、洗濯もしてくれる(おいらはお風呂で手洗いしましたが)等、ほとんど困ることは何もありません。
- 晩御飯、テレビを見なっがらうとうと......
- 以上、感染3日目の終了です。
入院・ホテルの持ち物リスト
- 着替え。病院ではパンツ・シャツがあれば基本OKです。部屋着はレンタルになると思います。一方、ホテルだと部屋着が必要です。
- 保険証、印鑑、お金、お薬手帳(特に常用薬のある方)。
- マスク。看護婦さんと会うときはマスク必着です。発熱から10日間は隔離が必要になるので(つまり、入院から1週間程度)、日数分のマスクは必ず持参しましょう。
- 洗濯洗剤。パンツ・シャツはシャワーで手洗いします。
- 髭剃り、スキンケア用品。
- ドライヤー。ホテルでは必要ないですね。
- ふりかけ、のり、食べるラー油等のご飯のお供、マヨネーズ、醤油、アジシオ等。病院では入院食、ホテルでは弁当、いずれもすぐに飽きちゃいます。お好みの白米のお供は必須です。
- お湯を入れるだけの野菜スープ、トマトジュース、野菜ジュース。特にホテル療養の場合は野菜不足に陥ります。
- 飲み物。病院では購入可能です(すべての病院がそうとは限りません)、ホテルでも購入可能です(売れ切れの情報ありです)が、念のため持参したほうが良いと思いますね。
- スマホ、タブレット、PC、それらの充電関係、延長コード等。
- バスタオル、ハンドタオル、箸、ティッシュは必要ないです(一応、持ってきましたが使っていません)。
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