厳寒期の釣りでは防寒対策が必須です。ただ闇雲に服を重ねるだけでは暖かくないし、モコモコで釣りしづらいったらありゃしない。 はやりの”レイヤリング”で快適な釣行を実現しましょう。(^^♪
はじめに
おいらは基本、一年中釣りをします。冬もワカサギ等に浮気をせず、年中ソイ一筋、一途なものです。
おいらのような夜中~朝方の釣行が多い場合には、初秋~晩春まで何等かの防寒対策が必要となります。特に厳寒期はしっかりとした対策が必須です。
基本的には、アウトドア等のアグレッシブな重ね着である”レイヤリング”の導入、昔から言われている”三首を温める”をベースに、費用対効果(コストパフォーマンス)を重視して防寒対策を行っています。
ベースレイヤー : 発熱系アンダーウエア「ヒートテック」が基本
ベースレイヤーは”保温”・”吸汗”が役割と言われています。厳寒期の釣行の場合、多量の汗をかくことはないため”保温”だけを考慮して、発熱系(吸湿発熱)アンダーウエアの一択になります。
おいらは「ヒートテック」(ユニクロ)を愛用しています。他にもいろいろ類似品がありますが、暖かさはヒートテックが一番のような気がします。
ミドルレイヤー① : 安価な”裏起毛アンダーウエア”
ミドルレイヤーは”保温”・”防寒”が役割であり、暖かい空気をため込むことが重要な役割となります。
トレーナー・スウェットでも機能的には問題ないのですが、モコモコして釣りづらいので、「裏起毛のアンダーウエア」を使用することが多いです。ここはメーカー等に拘らず、安価なもので十分です。
実際、名もないメーカーのアンダーウエアを使っています。
ミドルレイヤー② : 安価な”フリーストレーナー・ジャケット”
ミドルレイヤー①だけでは不十分な場合には、フリース生地のトレーナー・ジャケット等を重ね着します。
厳寒期は「厚手のフリースジャケット」を使うことが多いです。こちらもメーカー等は特に拘りなしです。
アウターレイヤー : 新規購入なら「イージス」(WORKMAN)がおすすめ
アウターレイヤーは”防水”・”透湿”が役割であり、高価でも”GORE-TEX系”が必須と判断して、ここ数年は「フロストフリージャケット」(Columbia)を愛用していました。(その他、「FISHINGJACKET」(WaterRocsk)も使用)
そんな中、年末に知人から「イージス360°」(WORKMAN)を頂きました。数回の釣行に使いましたが、値段を考えると、まぁ、許容範囲だと思います。
これから新規で購入するならば、超流行りの「イージスオーシャン」(WORKMAN)が費用対効果が高くお勧めかもしれません。ただし、何年も使えるような製品ではありませんが.....(^^;)
頭・首 : 耳当て・帽子のダブル防寒、ネックウォーマーは必須
寒すぎると耳が痛くなるので、耳当て+帽子のダブル防寒が良いでしょう。
”三首温め”の第一弾、首にはネックウォーマーが必須です。ネックウォーマーは素肌にたくさん触れるので、素材が良いものを選びましょう。「mont-bell」、「Columbia」等のアウトドア系のものは肌触り、暖かさでおすすめです。
ちなみに、夜釣りに必須のヘッドライトは10年位?前の「XEXUS ZX-310」をずっと使っています。全然壊れる気配もなく、明るさも全く問題ありません。
手・手首 : 安価なフィッシンググローブ、適宜カイロで暖を取る
”三本指なし”が非常に便利ですが厳寒期は使えません。(逆に、厳寒期以外はこれが基本スタイル)
以前は手袋も薄手+厚手の二重で使用していたこともありますが、ワームセット等で手袋はめ外しが大変で止めました。
現在は、通常タイプ、防寒タイプ等を気温などの条件を見ながら使い分けています。いずれも厳寒期では、リールシートに触れる部分などは非常に冷えてい指先が痛くなります。
これを解消するために”カイロ”を懐に忍ばせ、状況に応じて暖をとるようにしています。「マグマ」は温度も高くおすすめです。(出発に前に袋から開けて、家の中から温めておくことが大事です。現地で袋から出しても暖かくなりません)
”三首温め”の第二弾、手首には ”小さいカイロ”を張り付けることで今のところ問題ありません。
足・足首 : 安価な防寒靴下+防寒長靴
足・足首は、防寒靴下のダブル履き、防寒ブーツで大丈夫です。こちらも特別高価なものは必要ありません。
”三首温め”の第三弾、足首もこれで問題ありません。
まとめ
今年は(2019-2020年厳寒期)この装備で釣行していますが、寒くて帰る、という状況にはなっていません。これからも、ネット、釣具屋、働く人のお店等を物色して、良い製品があれば紹介していきます。
ただし、費用対効果(コストパフォーマンス)を重視して。
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